JARECO-Eyecommunication

JARECOニュースまとめ(2017/08/20)

市場ならびに市場関連数値

〇売り出し物件不足の真の理由とは? (2017/08/11 realtor.com調査) 売り物件不足は現在の住宅価格高騰の主要因のひとつだが、Realtor.com調査結果によると、2つの主因がある。ひとつはベビーブーマーが現在の住宅を売り出す気が少ないこと。調査対象の85%は「当面家を売る気はない」と答えている。とすると全米で3,300万戸の既存住宅が売りに出ないことを意味してこの数値は大きい。ふたつめは現在の持ち家に満足している人の割合が63%に上っていて、この人たちは当面売る気にならないということ。
詳しくはこちら: http://research.realtor.com/housing-shortage-boomers/

〇シニアのリタイアに適した都市ランキング (2017/08/07 realtor.com記事) リタイア後の転居に適した都市のランキングをrealtor.comが発表している。購入能力指数、健康関連サービスの充実、シニア向けに改装された住宅数、65歳以上の人口、生活費等を勘案してランキングが作られており、 1位:サウスカロライナ州Florence (平均住宅価格が$165,200) 2位:ジョージア州Macon (同$156,600) 3位:アリゾナ州Lake havasu City($254,900)等がリストアップされている。
詳しいランキングはこちら: http://www.realtor.com/news/trends/best-metros-age-place/

〇子育てには中西部が一番 (2017/08/01 SmartAsset社記事) 資産管理アドバイスを行うSmartAsset社が、子育てに適した都市ランキングを発表している。子供向け施設の充実度、住宅平均価格、高校卒業率、子供の貧困率、20歳以下人口割合、環境品質の高さ、幼児死亡率等を勘案してのランキングの上位都市は、上位10都市のうち9都市が中西部の都市となった。1位から5位までは以下のようになっている。1位アイオワ州Cedar Rapids 2位ミネソタ州Rochester 3位ウィスコンシン州Appleton  4位アイオワ州Des Moines-West Des Moines 5位ミネソタ州Fargo
詳しくはこちら: https://smartasset.com/mortgage/best-places-for-children-in-2017

〇バブルの再来を懸念する消費者もいる (2017/08/09 NARニュース) ValueInsured社の消費者向け調査結果によると、「住宅市場はバブルとなっていて、向う2年間で修正が入る」と58%の回答者が考えている。よって83%の回答者は、「今が売り時」としている。また、持ち家回答者の57%は、「自分の家の現在価値は高くなりすぎている」とも回答している。
詳しくはこちら: http://realtormag.realtor.org/daily-news/2017/08/09/consumers-fear-another-housing-bubble?tp=i-H43-Bb-Sv-Qwsq-1p-9gmu-1c-R8mo-1Lo8Nr&om_rid=6422880 &Om_ntype=RMOdaily&om_mid=1793

〇オーストラリアでは、住宅所有の夢はもう終わりと考える人が3分の1 (2017/08/09 Domain報道) オーストラリアでは4分の1エーカー(約400?)ほどの住宅を所有することが一般的な夢だが、オーストラリア業界情報サイトDomainによると、こうした夢をもう持たない層が非持ち家層の3分の1に達している。調査回答者の25%は持ち家ではない人たちで、その人たちの35%が、「家を買うことは人生の優先事項ではない」と回答しているからだ。同国の東海岸に位置する主要都市の住宅価格が高騰していることが原因と思われる。なお、回答者の61%は、「向う5年ぐらい、住宅価格は下がらないだろう」と予測している。
詳しくはこちら: https://www.domain.com.au/news/home-ownership-not-a-priority-for-one-in-three-rising-prices-changing-australian-culture-20170809-gxs6hz/?utm_source=email&utm_campaign=Insider_10082017&utm_medium=email&utm_content=none

〇今が売り時と考える人が11%減少 (2017/08/07 ファニーメイ報告) ファニーメイが発表した6月の消費者意識調査結果によると、「今が買い時」と考える買主は全体の23%で、前月比で7%減少した。住宅価格が高騰していることが挙げられる。一方不思議なのは、「今が売り時」と考える売主割合で、こちらは全体の28%と、前月比11%も減少していて、依然として住宅価格が高騰している中で減少するのは不思議なことにて、理由が特定できないとしている。
詳しくはこちら: http://www.fanniemae.com/portal/media/corporate-news/2017/july-home-purchase-sentiment-index-6586.html

〇郊外から動きたがらないアメリカ人 (2017/08/03 NARニュース) ウォールストリートジャーナルが、アメリカ人の移動性が落ちていると指摘している。1970年代には年間で郊外居住者の7.7%が移動していたのに対し、現在は4.1%。移動性を阻んでいる要因として2つが挙げられている。ひとつは不動産価格の上昇で、都市部に移りたい人もいるが価格が上昇しすぎて購入できないというもの。もうひとつは、免許保持が必須の職種がトータル人口の4分の1程度にまで膨らみ、現在いる地域以外の地域で働こうとしても、その地域での免許がないから働けず、従って動かない、そういう人が多いとしている。
詳しくはこちら: http://realtormag.realtor.org/daily-news/2017/08/03/rural-residents-don-t-want-move?tp=i-H43-Bb-Qr-P2S8-1p-9gmu-1c-PELw-13SlQQ&om_rid=5967632 &Om_ntype=RMOdaily&om_mid=1665

〇住宅購入時のペットへの考慮 (2017/07/26 SunTrust銀行プレスリリース) ハリスポール調査結果によると、18歳から36歳の住宅購入者のうち33%は、購入決定の理由として、犬が走り回れる庭の大きさの確保を挙げている。その他の購入決定理由としては25%が結婚、19%が子ども誕生を理由としており、ペットへの考慮は存外に大きい。ペットの庭確保以上の割合を占めた回答は、広いリビングが欲しいという理由が66%、資産を構築したい36%だった。
詳しくはこちら: http://investors.suntrust.com/news/news-details/2017/SunTrust-Survey-Mortgages-Are-Going-to-the-Dogs/default.aspx

投資

〇中国の富豪が好む都市は (2017/07/27 シアトルタイムズ誌報道) 上海のメディアグループHurunが行った中国人の意識調査で、アメリカの好ましい投資先都市が、1位ロサンゼルス、2位シアトル、3位サンフランシスコ、4位ニューヨーク、5位バンクーバー(カナダ)となった。シアトルは2014年に6位だったものが、昨年は3位、今年はさらにサンフランシスコを抜いて2位になった。調査対象者は300万ドル(約3億3000万円)以上の純資産保有者だが、ロサンゼルスやサンフランシスコの高騰した不動産価格に比べて、シアトルはまだ上昇過程の初期段階とみているようである。
詳しくはこちら: http://www.seattletimes.com/seattle-news/data/chinese-millionaires-pick-seattle-as-no-2-place-in-the-world-to-live-survey-shows/?utm_source=RSS&utm_medium=Referral&utm_campaign=RSS_all&sf104762003=1

建築とリフォーム

〇建築素材で人気、不人気のもの (2017/08/04 Builder誌報道) 新築における建築素材で人気があるものは折に触れて変わっていくが、現在人気が高まっているものとして (1)バスルームやキッチンでのクオーツの使用 (2)ニッケルの水栓金具 (3)堅木やビニールタイルの床板。逆に人気が落ちつつあるものはバブルジェットのバスタブや大理石のカウンターが挙げられる。
詳しくはこちら: http://www.builderonline.com/design/consumer-trends/new-survey-predicts-market-shifts_o?utm_source=newsletter&utm_content=Brief&utm_medium=email&utm_campaign=BBU_080417%20(1)&he=0db8bf94e31587727172b0e35615198372ed6096