調査研究
JARECOでは、REALTOR® Universityとの間で「日米不動産流通システムの比較研究」のプロジェクトを進めています。この研究を通じて、中古住宅市場の整備をはじめ、相互の不動産流通市場の発展につながる知見を得ることを目指します。このため、JARECOは日本の不動産市場の特徴と課題に関する調査研究を進め、その成果をREALTOR® Universityの学術雑誌(Journal of Center for Real Estate Studies)に発表するとともに、11月のNAR総会のカンファレンスで発表する予定です。その成果は、会員の皆様にもできるだけ早く還元させていただきます。
そのほか、民間シンクタンク、ハウスメーカーなどとの共同研究プロジェクトを進める予定です。
研究分野
自主研究事業として、これまでも様々な研究に取り組んでいます。研究内容の発表イベントも開催しております。
過去の例はこちら。
・不動産流通制度の比較研究
・教育システムの比較研究
・鑑定評価システムの比較研究
・消費者保護施策の比較研究
・情報システムの比較研究
・事業者間連携における比較研究
・エスクロー及び取引保証制度の比較研究
調査研究や講演のご依頼はこちら
不動産市場研究会(旧中川先生研究会)
今年もJARECO調査研究部門のメイン企画である
「不動産市場研究会」がスタートします。
昨年と同様に7月~12月の火曜日18時から90分間、全6回に渡って行います。
今回も全回ハイブリッド開催とし、大手町のEAJボードルームにての
ハイブリッド開催で会場参加、オンライン参加のいずれも可能です。
第3回(9月)と第6回(12月)の研究会終了後には
登壇された講師と中川先生を囲んで近くの居酒屋で懇親会を開催します。
今年のテーマは
「住宅価格高騰とアフォーダブル住宅の可能性
~東京都の新施策と海外の先進事例からこれからの都市住宅を考える~」
です。
東京都の住宅価格高騰が続く中、東京都がアフォーダブル住宅の施策を出しました。
具体的にアフォーダブル住宅とは何か、という点についてすでに導入が進んでいる海外の事例を見ながら
東京都や我が国での普及についての課題を考えます。
通常より2割安の住宅を提供することの影響はどうなるのか、
民業圧迫にならないか、
都営住宅やUR都市機構の住宅などとのすみ分けはどうするのか、
など多くの疑問点があります。
これらについて
専門家や実務者の講演を通して議論していきます。
ぜひ、ご参加ください。
第1回 7/14(火)18時半~20時 株式会社ヤモリ 代表取締役 藤澤正太郎氏
「空き家を活用した低廉な賃貸住宅供給の可能性について」
講師プロフィール
2011年に三菱商事入社。海外インフラ事業の開発プロジェクトに従事。
4年間の南米チリ駐在を経て、不動産関連の新規事業を立ち上げる。
退社後は米不動産ユニコーン企業Knotelの日本代表を務める。
2019年11月、ヤモリを創業。
第2回 8/18(火)18時半~20時 東京大学特任教授 浅見泰司氏
「アフォーダブル住宅
~制度の変遷・年収倍率・東京都の住宅政策~」
講師プロフィール
東京大学空間情報科学研究センター特任教授
東京都住宅政策審議会会長 等
1960年生まれ。東京大学工学部卒業。ペンシルヴァニア大学博士課程修了。東京大学助手
、講師、助教授、教授を経て現職。著書に編著『住環境:評価方法と理論』(東京大学出
版会、2001年)、編著『人口減少時代の遊休不動産の流通・活用を考える』(プログレス
、2026年)等
第3回 9/8(火)18時~19時半 ※懇親会有り マーク北林氏 NAR(全米リアルター協会)元日本大使
「米国アフォーダブルハウジング事情
~ホームレス、賃貸、ディベロップメント、官民プロジェクトジェクに学ぶ~」
講師プロフィール
ワシントン州最大手のウィンダミー不動産(Windermere Real Estate)に所属、住宅仲介を中心に25年間(トータル物件仲介数2000件以上)活動をしている。中古仲介、新築マーケティング、差押物件、投資物件などシアトル近郊の住宅不動産マーケットに精通しており40年間の国際マーケティング、国際取引の経験、アメリカ、日本、アジアとのネットワークを生かし国際不動産投資などのアドバイザーとしても活躍。全米リアルター協会副会長(2019)、国際部門担当理事(2017)、日本大使、アジア不動産協会理事/顧問、ワシントン州リアルター協会会長(2013)などの経験がる。現在は仲介業、不動産教育講師、会社顧問など国内外で幅広く活動を続けている。
第4回 10/20(火) 18時半~20時 国土交通省 住宅局 住宅戦略官付 担当者
「(仮)国の住宅政策におけるアフォーダブル住宅の位置づけ」
第5回 11/17(火) 18時半~20時 一般財団法人住宅改良開発公社 住まい・まち研究所 所長 松本眞理氏
「英国の賃貸住宅政策をソーシャルな視点で考える
~アフォーダブル住宅の現状~」
講師プロフィール
千葉大学工学部建築学科卒業。法政大学大学院経営学専攻修士課程修了。住宅金融支援機構にて主に賃貸住宅融資部門を担当。
2018年より一般財団法人住宅改良開発公社住まい・まち研究所長。「あしたの賃貸プロジェクト」https://ashitanochintaipj.com/運営事務局。
一級建築士、経営学修士、カラーコーディネーター1級。
第6回 12/15(火)18時~19時半 ※懇親会有り 日本大学経済学部教授 中川雅之氏
「アフォーダビリティクライシスとはどんな現象なのか:どのように対応すべきか」
講師プロフィール
日本大学経済学部教授
日本計画行政学会会長
日本公共政策学会会長
国家戦略特別区域諮問会議議員 等
1961年生まれ。京都大学経済学部卒業。建設省入省後、国土交通省市開発融資推進官、大阪大学社会経済研究所助教授を経て現職。著書に『都市住宅政策の経済分析』(日本評論社、2003年、日経・経済図書文化賞)等
【会費】
JARECOスポンサー:参加費はかかりません。(お申し込み要)
JARECO会員:27,500円(税込)
※法人会員は1社で3名様まで参加可能
非会員・一般:49,500円(税込)
※JARECOスタッフからの紹介であれば、会員・非会員に関わらず一律22,000円とさせていただきます。
その際、お申込みフォームの紹介者の欄に紹介者名をご入力ください。
※第3回および第6回の研究会終了後に、講師と中川先生を囲む懇親会を開催します。
こちらにご参加の場合は別途実費となりますので、予めご了承ください。
【主 催】一般社団法人日米不動産協力機構(JARECO)
お申込みはこちら
このようなひとつのテーマを深く掘り下げていく
研究会は社会人向け(特に不動産業関係者向け)
としてはあまり例がないかと思います。
一般によくあるすぐに役立つセミナーとは違い、
質疑応答や意見交換の時間が多いので
理解を深めることができます。
参加された方は有識者や専門家から
普段聴くことのない話を聴くことで
何らかのヒントをつかんでおられるようです。
ぜひ、ご参加をお待ちしております。
海外不動産取引マスタープログラム
マスタープログラム参加者レポート
物件見学会
郡山物件見学ツアー2026
昨年、福岡・長崎で好評だった「再生物件見学ツアー」を今年も行います。
今年の行き先は福島県郡山市になります!
郡山では地元の大地主の三代目・古川さんに5つの物件を見せていただきます。
中にはブルースタジオが新築した物件や再生ファミリー賃貸物件、
コミュニティ賃貸、私設美術館など盛りだくさんな内容です。
どんなコンセプトで再生したのかなど、古川さんにレクチャーいただきながら
ご案内いただきます。
各物件の移動はすべて用意された車での移動になりますので、
その点はご安心ください。
また、お昼は再生された物件のカフェでランチ懇親会を開催します。
郡山は東京からも気軽に日帰りできるのが魅力です。
いかがでしょうか。
およそ1日でこれらの物件見学が一気にできる・・・。
今までにない内容の濃い見学会となります。
おそらくこんな機会はめったにないと思います!
ぜひ、お誘い合わせの上、ご参加下さい。
郡山再生物件見学ツアーの詳細・お申込みは以下になります。
日時:7月16日(木)10時 郡山駅集合
古川さん提供の車にて移動
ロカド香久山 ブルースタジオプロデュースの新築物件
↓
レジデンス名倉 1階に里守広場を作って入居率UPを図った事例
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里守カフェ 築40年の貸店舗をリノベーションして1階にカフェを設置した事例
ランチ休憩
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エフハイツ小原田 ブルースタジオのリノベ物件
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小原田日和 私設美術館
15:30 見学終了
16:00 郡山駅にて解散
17:00 懇親会兼意見交換会(希望者のみ)
定員:8名
申込期限:7月7日(火)
会費:JARECO会員 16,500円(交通費、昼食代は実費)
一般・非会員 22,000円(交通費、昼食代は実費)
※このメルマガを読んでいる人はローズ会会員になります。
※詳しい集合場所等はお申込みの方にお知らせします。
※会費はすべて事前の決済(お振込みまたはペイパル)となります。
※会費に交通費は含まれていません。
今回も少人数に限定していますので、ご興味があればお急ぎください。
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昨年の物件見学会でも思ったのですが、やはり不動産は現地を見ることが重要ですね。
現地でその街を見て、物件を見て、オーナーに話を聞くことで得られるものが
きっとあるはずです。