調査研究RESEARCH




調査研究


JARECOでは、REALTOR® Universityとの間で「日米不動産流通システムの比較研究」のプロジェクトを進めています。この研究を通じて、中古住宅市場の整備をはじめ、相互の不動産流通市場の発展につながる知見を得ることを目指します。このため、JARECOは日本の不動産市場の特徴と課題に関する調査研究を進め、その成果をREALTOR® Universityの学術雑誌(Journal of Center for Real Estate Studies)に発表するとともに、11月のNAR総会のカンファレンスで発表する予定です。その成果は、会員の皆様にもできるだけ早く還元させていただきます。
そのほか、民間シンクタンク、ハウスメーカーなどとの共同研究プロジェクトを進める予定です。

研究分野

自主研究事業として、これまでも様々な研究に取り組んでいます。研究内容の発表イベントも開催しております。
過去の例はこちら。


・不動産流通制度の比較研究
・教育システムの比較研究
・鑑定評価システムの比較研究
・消費者保護施策の比較研究
・情報システムの比較研究
・事業者間連携における比較研究
・エスクロー及び取引保証制度の比較研究​

調査研究や講演のご依頼はこちら



中川理事長を囲む社会人講座




開催スケジュール


プレセミナー 6月27日(火)

プログラム内容:「アメリカの自然災害が不動産取引に与える影響と課題」
講師:NAR日本大使 西川 裕子氏


第1回 7月25日(火)

プログラム内容:「マンションが被災した時」
講師:一般社団法人不動産総合戦略協会理事長 大木 祐悟氏


第2回 8月22日(火)

プログラム内容:「建築コスト高騰長期化への備え~不動産取引への影響とは~」
講師:株式会社アークブレイン代表取締役 田村 誠邦氏


第3回 9月26日(火)

プログラム内容:「自然災害リスクと不動産市場の関係」
講師:日本大学経済学部専任講師 安田 昌平氏


第4回 10月24日(火)

プログラム内容:「災害の事前評価と土地利用-その課題性と展望-」
講師:政策研究大学院大学 特別教授 家田 仁氏


第5回 11月28日(火)

プログラム内容:「貸家住宅被災時に貸主が負うリスク~土地工作物責任とは~」
講師:日本大学人口研究所 客員研究員 沖野 元氏


第6回 12月19日(火)

プログラム内容:「災害リスクに強い社会が備えるべき制度」
講師:日本大学経済学部教授 中川 雅之氏

第2回(8月22日)、第6回(12月19日)は研究会終了後に中川先生、講師を囲んでの懇親会を予定しています。
(大手町会場近辺にて、懇親会費は各自実費)



時間

プレセミナー:10時00分~11時30分
第1~6回:18時00分~19時30分

開催形式

プレセミナー:オンライン(Zoom)開催
第1~6回:オンラインと大手町会場のハイブリッド開催

参加費

全6回+プレセミナー

JARECOスポンサー:無料(お申し込み要)
JARECO会員:11,000円/税込(法人会員1社で3名様まで参加可能)
非会員:27,500円/税込
大学生・院生:11,000円/税込
各回スポット参加の場合:5,500円/税込
※会場またはオンラインいずれも参加可能です。
※参加できない回があっても後日動画視聴は可能です。

会場

新大手町ビル 4F
東京都千代田区大手町二丁目2番1号
株式会社エスクロー・エージェント・ジャパン内ボードルームにて 

定員

20名