JARECO-Eyecommunication

JARECOニュースまとめ(2017/07/20)

5%上昇したとするエージェントが31%、610%上昇したとするエージェントは13%に上る。また、ステージングが効果を発揮する箇所については、居間、寝室、住宅外部の順が挙げられている。 NARがまとめたステージングについてのレポートは以下でダウンロードできる:
https://www.nar.realtor/sites/default/files/reports/2017/2017-profile-of-home-staging-07-06-2017.pdf

〇ネットワーキングを向上させる5つの基本 (2017/06/27 ケラーウィリアムズ・ブログ) ネットワークを築くことで紹介ビジネスも多くなるが、人脈を広げる秘訣の5つとして挙げられるのは (1)自己紹介方法をいつも練習しておく (2)ビジネスよりは自分自身を語る (3)知り合いの数について目標を立てる (4)もらった名刺に必ず先方のことをメモして記録する (5)継続して連絡するリストへ入れてフォローする
詳しくはこちら: http://blog.kw.com/2015/02/04/10-networking-tips-working-room/

〇アマゾンが不動産業へ進出? (2017/07/14 NARニュース) アマゾンのホームページの一部に「住宅とビジネスサービス」というセクションがあり、消費者はそこでいろいろなサービスを提供する業者からの見積もりを取ることができる。今週Amazon Prime Dayと銘打った日に、このセクションに「不動産業者雇用」というページが登場し、翌日には削除された。登場した日にクリックした人によると、「工事中」という画面が現れただけだった。ところがこのことだけで、水曜日12日朝の株式市場において、不動産ポータル最大手のZillowの株価が$46.15から$44.54へと落ち込んだ。アマゾンが不動産業で紹介ビジネスへ進出するサインを出したのではと憶測されたのだが、今のところその後のアクションは出ていない。
詳しくはこちら: http://realtormag.realtor.org/daily-news/2017/07/14/amazon-getting-real-estate?tp=i-H43-Bb-LE-Fcfx-1p-9gmu-1c-FoZ7-RG3da&om_rid=3723593 &Om_ntype=RMOdaily&om_mid=1316

全体経済その他

〇移民抑制は不動産市場には悪影響 (2017/05 Realtorマガジンブログ記事) 移民問題が政治的に話題となる昨今だが、移民を抑えると不動産市場には明らかに悪影響が出る。研究機関の調査結果によると、ある地区で移民が1%増えるだけでも賃料が1%上昇する。国勢調査局データによると、現在の米国人口のうち22.6%にあたる4,330万人は外国で生まれた人で、これらの人々が作り出す住宅資産価値は3.1兆ドル(約340兆円)にも上る。
詳しくはこちら: http://realtormag.realtor.org/news-and-commentary/feature/article/2017/05/real-estate-case-for-immigration?tp=i-H43-Bb-KB-D5ig-1p-9gmu-1c-DHbV-FopqO&om_rid=3120254 &Om_ntype=RMOdaily&om_mid=1251

〇出生数が減少する州がほとんど (2017/07/10 米国疾病予防管理センター) 出生率は2007年以降2016年までずっと減少しているが、現在米国の46州は減少を経験している。2桁の割合で減少している州も以下のように多い。 ニューメキシコ州19%、ミシシッピ州とアリゾナ州18%、イリノイ州15%、ジョージア州とカリフォルニア州ならびにコネチカット州は14%等である。出生率が上昇しているのは、ワシントンDC(0.1%)、アラスカ州(1.4%)、ワシントン州(1.7%)、ノースダコタ州(28.7%)のみである。
詳しくはこちら: https://www.cdc.gov/nchs/nvss/births.htm