vol.004 NAR倫理綱領講習会を開催しました

NAR倫理綱領講習会を開催しました

1月15日(水)
第1回目となるNAR倫理綱領講習を教室開催で実施しました。
昨年、その成立から100周年を迎えた全米リアルター協会(NAR)の倫理綱領(Code of Ethics)ですが、米国で不動産業に従事しているエージェントの倫理観の向上のみならず、不動産業界のビジネスモデルの根幹を成すものとして、その発展に寄与してきました。
倫理綱領本文、受講者用テキスト、資料を完全に日本語でお届けするのは、日本初の試みだと思います。

第1回目の講習会は、年始早々という慌しい時期にも関わらず、17名の方に受講していただきました。誠にありがとうございます。講師は、長年に渡り不動産FCで教育事業を担当し、現在、JARECOの顧問でもある浅井稔が担当しました。

冒頭は、過去から現在までの米の不動産業界の趨勢を、グラフなどの資料を用いて解説しました。米国全体の不動産価格は、リーマンショックなど経済恐慌時に、一時的に下がってはいるものの、俯瞰的にみると上昇し続けているのが分かります。また取引件数も一貫して増加しています。
もちろん経済全体の流れの影響もあるでしょうが、米国不動産業界は、その結果について、彼らの努力、知恵、戦略の結晶が結実した結果だと胸を張って言えるでしょう。そして、その中心には、倫理綱領があり、時代に合わせて倫理綱領を改訂してきたそうです。

後半には、ケーススタディを用いて、倫理綱領がどのように参照され、利用されているかの解説がありました。まず、参加者の皆様がケーススタディを読まれ、ご自身なりの回答を出した後に解説するというスタイルを採りましたが、ご自身の回答と解説での答えが違っている場合も多く、なかなかスリリングな体験ではなかったでしょうか。
もっとも、そうなりそうなケーススタディを用意したのですが・・・

3時間半という長時間に渡る講習にも関わらず、居眠りする人はひとりも無く(?)、好評を頂きました。

今後の倫理綱領講習会の予定ですが、1月〜4月まで、各地の不動産協会や企業への出張開催が主になっています。次回の教室開催は、4月か5月頃を予定しておりますので、是非、ご参加ください。
また、出張研修に関しましては、随時、受付しておりますのでお気軽にお問合せください。

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